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2012-06-28

○5分で予習!東海道四谷怪談○

がんばって人物相関図作ったので載せてみます。
ごっちゃごちゃの人間関係。
ドラマが起こらぬわけがない…!?

無題

○5分で予習!東海道四谷怪談○

■原作
四代目鶴屋南北によって文政8年(1825)七月に江戸の中村座に書き下ろされ初演された歌舞伎狂言。
江戸時代の町人社会に取材し、義理・人情・恋愛や種々の葛藤を主題とした世話物の中でも、
写実的な傾向の著しい内容・演出といわれる生世話物の代表格。
「仮名手本忠臣蔵」の外伝という体裁で、市井に伝えられた「お岩さま」の怪談や、
当時の心中や殺人事件を題材に構成されている。
毒薬のため顔が醜く膨れ上がったまま髪を梳き悶え死ぬ《髪梳き》、
戸板の表裏に釘付けされた男女の死がいが漂着し引き上げられる《戸板返し》の場面などが有名。
初演時は「仮名手本忠臣蔵」と交互に上演される趣向がとられた。
なお、皿は数えず、井戸も出てきません。それは「番町皿屋敷」です。


■背景
お家断絶で散り散りになった塩冶(えんや)藩士一派と、塩冶を排して今をときめく高師直(こうの・もろなお)一派の敵対が背景にある。

■おもな登場人物
○いわ
伊右衛門の妻。伊右衛門の子を出産したのち肥立ちが悪く病気がち。

○民谷伊右衛門(たみや・いえもん)
いわの夫。塩冶の浪人。昔の悪事が舅の左門にばれ、別れさせられた。

○四谷左門(よつや・さもん)
いわの父。元塩冶藩士。いまは乞食として生活している。

○そで
いわの妹。お家騒動で夫と生き別れ、家族のため必死で働いている。

○下部直助(しもべ・なおすけ)
元塩冶派使用人。今は藤八五文の薬売り。そでに片思いしている。

○佐藤与茂七(さとう・よもしち)
元塩冶、そでの夫。小間物屋に身をやつし高師直一派への敵討ちを企む。

○奥田庄三郎(おくだ・しょうざぶろう)
塩冶の浪人。乞食に身をやつし、高野一派への敵討ちを企む。

○按摩 宅悦(あんま・たくえつ)
表は按摩屋、裏は地獄宿の主人。いろんな場所に出入りして客を漁る。

○伊藤喜兵衛(いとう・きへい)
高師直の家臣、伊藤家主人。民谷家のお隣さん。

○ゆみ
喜兵衛の娘。夫と死別し、一人娘・うめを連れて親元に住んでいる。

○うめ
ゆみの一人娘。妻のある伊右衛門に片思いしている。
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2012-06-23

予告

この文見覚えありませんか。

◆「東海道四谷怪談」解説
四代目鶴屋南北によって文政8年(1825)七月に江戸の中村座に書き下ろされ初演された歌舞伎狂言。「仮名手本忠臣蔵」の外伝という体裁で、市井に伝えられた「お岩さま」の怪談や、当時の心中や殺人事件を題材に構成されている。毒薬のため顔が醜く膨れ上がったまま髪を梳き悶え死ぬ《髪梳き》、戸板の表裏に釘付けされた男女の死がいが漂着し引き上げられる《戸板返し》の場面などが有名。

そう、チラシにちらっと書いてた、今回の原作の背景なんですが。

怪談っていっても一口ではいえない魅力が東海道四谷怪談にはありましてですね。
お時間あれば、岩波からでてる文庫で予習してこられるのもまた一興かなとは思うんですが
公演も目の前ってことで、そんな時間ないかたもいらっしゃるんじゃないかと。
いやぁ、小屋入り2日前です!佳境!架橋!

つーことでですね、カテゴリに入れておきながらなんも更新できてなかった原作界隈、ちょっと更新していきたいなと思ってます。

という、予告の投稿でした。
期待させてすみません。

なお、稽古日誌の順番はよくわかんなくなってるので、カウントゼロでお願いします。(林)
公演情報

ベビー・ピー

Author:ベビー・ピー
ベビー・ピー第12回公演
『潤色 東海道四谷怪談』

●原作
鶴屋南北「東海道四谷怪談」

●構成・演出
根本コースケ

●出演
松田早穂 柳原良平 中西良友 林保美 葛井よう子 村松敬介(イッパイアンテナ)

●日時
2012年
6月28日(木)19時
29日(金)19時
30日(土)15時/19時
7月1日(日)15時
 ※受付開始・開場は開演の30分前

●場所
スペースイサン東福寺

●料金
一般前売 1800円/当日 2000円
学生前売 1300円/1500円(要証明)
全席自由・日時指定券